■団体正式名称:
社団法人 東京都聴覚障害者連盟事業部 大江戸助六流 東京ろう者和太鼓倶楽部「鼓友会」
■団体紹介:
1983年に日本チャリティー協会の方から、和太鼓を演奏してみないかと、
社団法人東京都聴覚障害者連盟に、話が持ち込まれたことをきっかけに
「社団法人東京都聴覚障害者連盟文化部 東京ろう者和太鼓倶楽部」が発足。
1984年、プロ団体大江戸助六太鼓に入門。
1984年8月、聴覚障害者の組として、耳が聞こえなくても身体で響きを感じて、
「太鼓は心で聴いて心で打て」と宗家より、大江戸助六流「鼓心会」と名を頂く。
入門して以来、メンバー5~8名が太鼓稽古をして舞台で発表出来るまでに育った。
2005年3月、聴覚障害者の組「鼓心会」解散。
2008年4月、「鼓友会」に改名。
「大江戸助六太鼓流」の太鼓を打ち続けたいという3名の心構えに、
宗家小林正道氏が再度、愛の(ムチ)を打つ事になった。
3名の太鼓に対する思い入れを一つの心にする為に「鼓友会」として再出発する。
2013年で結成30周年目になる。
ろう者による音楽活動の啓蒙を中心に、多くの人達へろう者の太鼓演奏を
みていただくこと尚且つ交流を中心に活動している。
現在は、メンバーの減少によりままならない事もあるが宗家より師事頂いた伝統打法を
大切に今後とも伝え続けて行きたいと思う所存である。
2013年・記
■代表(兼事務局):
加藤 智差子
■連絡先:
FAX:03-3480-8428